7月は、晴れの日岡山にはとてもかなしい月になってしまいました。

報道されてる倉敷真備以外でも実は、あちこちで土砂災害などがあります。

私たちが住んでる岡山が災害が少なく危機感が全くなかったので、

「今までの常識で生きていてはダメなんだ!」という気持ちが芽生えてきたのです。

 

という私たちが住んでる地域でも今回の大雨で、アラームは鳴りっぱなしで[避難勧告][避難指示]が何度かでてどうすれば良いのかかなり動揺がありました。

近所の人たちからもうちに電話があったり、避難場所がはっきりしていなかったり大雨後もいろんな話が出ています。

 

自分たちを頼りにしてくれる人を大切にする。

 

今年の夏前に、店主が一見さんからのエアコン依頼をお断りしていました。

仕事をくれる人がお客さまじゃない。

 

私たちがしたかったことは、私たちを知ってる頼りにしてくれる人を優先させる。ってこと。

いきなり、「いつだったらエアコンつけれますか?」

「いくらですか?」「早くエアコンをつけてくれ!」と、一方的な話をされる人には、

「安いところは他にもあるのでそちらでつけてもらってください」とお断りしました。

目先の利益を考えると、需要があるときにどんどん売る。というのが今までの商売のやり方かも知れません。

エアコンをつけさせてもらったら、そこからお付き合いがスタートすると思っています。

設置させてもらったエアコンが生活に役にたって、よろこんでもらえるからこそ、一生懸命智恵を絞りながら、設置しにくい場所でも工事させてもらうことができる。

 

自分たちの違和感を少しずつ新しいカタチに変えていく行動を起こした。

 

忘れもしない最初の一歩は、5年前私の日帰り初1人東京旅でした。

東京で働くそのセミナーを主催した子育てしながら働く1人の女性の姿に衝撃を受けたのです。

セミナー主催者にも関わらず、保育園のお迎えの時間に笑顔でその場所からいなくなった女性。(笑)

もちろんこのセミナーの内容も環境も一緒に受講したみなさんからも今までとは違った、わたしたちは間違っていなかったという安心感と刺激をもらったことには変わりないんだけど、

なんだか突き抜けてる1人の女性との出会いがわたしたちのこれからを変えてカタチに変えていく原動力になったのです。

その人の名は、後藤由希さん。ラクーンの社員さんです。放し飼いの。(笑)

楽しんで仕事してなにが悪いの?

 

私たちがずっと抱えてた気持ち。

 

平成6年に見も知らず、知り合いが一人もいないこの地に来て「すぎもとでんき」をオープンしたのです。

子どもは6歳と3歳。

子育てする環境にこの地を選んだ。

幼稚園も小学校も近いし、田舎暮らしがしたかったのと、商売人になりたかったわたしは意気揚々としていたと思う。

休みの日に限ってお客様が来て、

「電気屋がお盆休んでええ身分じゃな」と言われれば

お休みをとるのをやめて、

「田舎は朝が早いんじゃ!早よーお店を開けにゃー仕事にならまー」と言われれば開店時間を7時にしたり、

大きな仕事を頼まれればホイホイと受けて、

お金をもらえずに泣き寝入りしたり、

地域で産廃の問題があがった時は反対派について、

賛成の人たちから嫌がらせを受け、

この時お客さまが激減した。

この時は、私たち商売人は意志を持って行動したらいけないんだ!とさえ思って神経が歪んでいたと今となっては思えます。

メーカーの情報に頼って、

売り方の勉強や電気屋さんのグループに入って、

テクニックを学んでその売り方を実践して、

メーカーの売れ売れ戦略に乗って、

私たちが向いていたのはメーカーだった。

またまたお客さまからの信用を失いお客さまは激減。

 

私は電気屋だけでは食べていけないと思い違う仕事を始めてしまって、ここでも売り方をいろいろ教えられその通りにしないと怒られる日々。

店主は、ストレスから突発性難聴になって耳が聞こえなくなるし、家の中は物が溢れてグチャグチャ状態。

家族との会話もギクシャク。

気持ちはずっとあったのです。

 

家族がニコニコ生活できて、楽しんでダンナと一緒に仕事をして、私たちに関わってくれる人たちによろこんでもらって、いつもニコニコと生活してもらいたいと。

 

私たちが思ってた「楽しんで仕事がしたい」

「私たちを知ってくれてる頼りにしてくれるお客さまに尽くしたい」

という気持ちをどうカタチにしていけば良いのかわからなくて悩んでいた時期だったのです。

 

楽をしよう。というのではない。

楽しんで仕事をする

 

私たちは覚悟したのです。東京に行ったあの日をきっかけに。

オトンとも話をするようになった。

 

日曜日を定休日として休むこと。

営業時間を9時から19時までと決めた。

絶対しないと言ってた店主が自ら発信を始めました。

TwitterとFacebook。自分たちを知ってもらいたいと。

ニュースレターの写真撮影にも協力してくれるようになりました。

店内イベントでは、みずから楽しむ企画もしたりね。

 

私たちの発信でお客さまが共感してくれて、

お仕事のご依頼もいただけるようになると、

お客さまとの関係性も深まってます。

お客さまが家族のような存在に。

 

 

まだまだだと思ってます。

わたしは、「でんきやオカンの日記」というブログを2008年から始めて、去年 denkiyaokan.com

に引っ越ししました。

その当時の思い。【Happyに繋がりたい】。

今もその想いに揺らぎはありません。

時代は激変ですけど、人との繋がりのあたたかさは変わらないと思ってる。

 

私たちのすぎもとでんきは、当時お世話になってた東芝メーカーさんからの引き継ぎというカタチですけど、

お客さまは、私たちのファンの方達が支えてくれてます。

そして、去年ある電気屋さんが廃業されてそのお客さまを引き継ぐカタチにもなっていますけど、

私たちの事を知っていただいて、ニュースレターの送付もご希望の方だけにさせていただきました。

全て自分次第なのです。

オープンして今年25年で思うこと。(笑)

定休日が取れなくて、休みなく働いていたのも。

朝から晩まで働いていたのも。

支払いがしてもらえなかったのも。

お客さまが減ったのも。

家の中がグチャグチャだったのも。

私たちがどうしたいのか?お客さまに伝わってなかった。

何かのせいにしていたのです。

自分たちが楽しんでなかったのです。

 

オトン(店主)は、夢を語ったり、こうしたい!とか全く言いません。でもわたしがしたいことに反対をしたことがないのです。このブログの事も知らないです。(笑)

わたしの今の想いは、繋いでいくこと。

すぎもとでんきを継いでもらう。ってことではなく、

私たちが失敗を繰り返しながらしてきた、

【繋いできた】思いを繋げていきたいということ。

 

20代ー30代の人で、電気屋に興味がある人じゃなくて良いと思う。

今の時代電気屋だからこの仕事!ってわけじゃない。

得意な事だけすれば良いと思う。

 

エアコンは、付けれる技術は身につけてもらいたいけどね。(笑)

人それぞれのやり方や強みは必ずある。

もし会社勤めをやめたいと思ってるあなた。

何か自分で始めたいと思ってるあなた。

まずは、オトン(店主)についてエアコン工事技術を磨きませんか?

冷蔵庫を配達してみませんか?

 

失敗したことが多い私たちだからこそ、一緒にいて楽しいと思う。(笑)

 

迷ったら迷わず楽しい方へ。

 

損得で決断しない!したいか?したくないか?

 

楽しそうかどうか?

 

今の会社は、あなたがあなたらしく働けてる場所ですか?

 

小さなお店だからあなたらしく、

激変の時代にゆるく沿って自分を活かせる場所だと思う。

 

オトンもわたしも若者は好きです。

すぐ電気屋をやめたいわけじゃありません。

ずっと電気屋を元気に笑顔で続けていきたいと思ってます。

子ども2人は、おかげさまで独立してくれました。

息子は、でんきやになれなかった公務員してます。(笑)

 

大事な事なのでもう一度言います。継いでくれる人を募集してるわけじゃないのです。

今は、オトンの得意なエアコン工事に興味がある人か、私たちに興味がある人、何か1人で始めようと思ってる人、一緒に働きましょう!!って事です。

 

すぎもとでんきへのお問い合わせは、

086-299-0109 でんきやオカン専用電話です。

まずは、お問い合わせくださいませ。

あなたと繋がりますように♡

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杉本 清美

杉本 清美

岡山市の最北西部田んぼに囲まれて、でんきやオカンしてます。子どもが自立したのでこれからは好きな仕事をしながら、好きな人に囲まれていつもニコニコ笑顔で生活したい!って思ってる54歳。